【日本画】胡粉とは何か?どうやって使うの?作り方を手順をわかりやすく解説します!
胡粉(ごふん)は、白色の顔料のことで、貝殻の炭酸カルシウムから作られています。 白色の絵の具として、日本画の下塗り、他の顔料などに混ぜて色を作ったりなど使い道が沢山あります。 胡粉にはランクがあり、 下から白雪(しらゆき)、白寿(はくじゅ)、飛切(とびきり)、金鳳(きんぽう)、の順番で白さが増します。
胡粉(ごふん)は、白色の顔料のことで、貝殻の炭酸カルシウムから作られています。 白色の絵の具として、日本画の下塗り、他の顔料などに混ぜて色を作ったりなど使い道が沢山あります。 胡粉にはランクがあり、 下から白雪(しらゆき)、白寿(はくじゅ)、飛切(とびきり)、金鳳(きんぽう)、の順番で白さが増します。
もくじ1 かんたん浮世絵解説1.1 浮世絵とは何か?1.2 浮世絵が生まれた時代1.3 浮世絵の種類1.4 浮世絵版画がどうやって作られたか1.5 有名な浮世絵師たちを3人紹介1.6 木版画体験談1.7 現代の浮世絵1....
今回は日本画と浮世絵を比較します。円山応挙は日本画でかわいい仔犬を描き、葛飾北斎の浮世絵は昔から国内外から人気です。この2つは何が違うのでしょうか?大きく3つに分ける事ができます1.生まれた時代(浮世絵は江戸、日本画は明治) 2.ポジション(浮世絵は気軽なもの、日本画は絵画) 3.技法(浮世絵は木版画、日本画は手描き)
日本画で使われる「ドーサ」どんなものなのかご存知ですか?日本画を描く上で大切なものの一つです。これから 和紙をパネルに貼る前を想定して表と裏を2度塗りする工程とドーサの作り方を解説します。 パネルに貼った後でもドーサを引くことはできますし、 一度塗るだけでも滲みどめの効果は出ますので、お好みで使い分けをしてください。
もくじ1 日本画に使う筆の種類と選び方1.1 平筆(ひらふで)1.2 線描き筆/線描筆(せんびょうふで)1.2.1 則妙筆(そくみょうふで)1.2.2 削用筆(さくようふで)1.2.3 面相筆(めんそうふで)1.3 運筆...
日本画を制作をする上で欠かせない膠(にかわ)。今回は、膠の歴史から種類、使い方まで解説していきます。 膠は、動物の骨や皮を煮て抽出されるもののことを指します。どの動物から抽出したかによって呼び方が変化し、仕上がりも変わります。鹿や牛などから作られる獣膠や魚から作られるものもあります。 日本画でよく使われるのは獣膠が多いです。また、同じ原材料でも形状によっても呼び方が変わります。 液状の膠液、サプリ粒のような粒膠、棒状に乾燥させた三千本膠などです。
この記事では、3ステップで和紙を木製パネルに張る方法をそれぞれ詳しく解説していきます。 1.和紙を切る パネルサイズより一回り大きめのもの×2枚→ 2.糊貼り 糊貼りをすることで木パネルから出るアク を目止めします。 しっかりと乾燥させます → 3.水張り 作品を描くための面を作ります。 しっかりと乾燥させて完成です。
今回は日本画で使う岩絵の具の作り方をご紹介します! 岩絵具は大きく天然のものと人工の2種類に分けられます。 選ぶ際には粒子の細かさを表す番号に注意します。 5番(粒子が荒い)→13番(粒子が細かい) 「必要なもの一覧」 膠、絵皿、岩絵具、水 1.岩絵具と膠を絵皿に出してよく混ぜる 2.1に水を足してさらに混ぜ、完成
水彩絵の具には大きく分けて透明水彩絵の具と、不透明水彩絵の具の2種類があります。 透明水彩絵の具は塗ると紙などの下地が透け、淡い表現が得意です。 また、乾いても水に触れると溶けるのでスケッチなどで彩色したい時にも使えます。 不透明水彩絵の具はアクリルガッシュとポスターカラーの2種類あり、 そのどちらも塗ると紙などの下地の色は覆われます。 アクリルガッシュは乾くと耐水性になり固定され絵の具を盛り上げたりできますが、 ポスターカラーは乾いても水に触れると溶けます。
チャコペーパーとは? チャコペーパーは、転写紙という紙の種類になります。 水性の転写紙のため写した線に水につけると消えてしまいます。 また、裏表があり 支持体側につく面は触ると粉っぽく、見た目は光沢のないマットな質感になっています。 日本画に使うなら、おすすめは「転写紙 スーパーチャコペーパー(440mm×1m)ブルー」(メーカー:チャコペーパー) こちらは通販ではゆめ画材.comやamazon等で取り扱いがあります。
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